CSR
弊社では社会貢献(CSR)の一環でカンボジアに
井戸を掘る活動を支援しています。
2021年7月に11回目10本の井戸を寄付し、セクダムの井戸は
カンボジア国内で合計90本になりました。
2022年1月に12回目10本(合計100本)となりました。
2023年1月、14回目10本(合計118本)
2024年1月、15回目14本(合計132本)
CSR活動その12カンボジアに井戸を掘る(1ポスト10円貯金)
通算12回目・・ひとりひとり、警備員さん清掃スタッフさんの粗利から1日10円を寄付
NPO法人SCHECのみなさんは“純粋人のかたまり”
*SCHEC(カンボジアの健康及び教育と地域を支援する会)
2016年3月に初めて井戸を掘る為のご寄付をさせていただいてからこの1月で通算100本(当社役員和田氏の10本を含む)を達成することができました。2018年秋にはカンボジアで実際に現地視察に参加、子ども達とのふれあいは思いを形に変えることの必要性を実感する事が出来ました。そして永井理事長や田口副理事長山中事務局長をはじめとする多くのボランティア方たちとの交流は私にとってかけがえのないものになりました。『なぜSCHECを選んだの?』と聞かれた理事長に『一番貧乏そうなNPOでしたので』と私。ゴールデン街で飲み過ぎて遅刻をされた田口副理事長をはじめ、一緒に現地に行った方達の全てが“純粋人のかたまり”。他人を素直に信じて生きていることが何と楽しいことかその場のひとりでいる事が本当に幸せなひと時でした。写真は映画[ひまわり]です。私が1970年学生の最後のころに見たこの映画が、今話題になっています。このひまわり畑はウクライナで撮影され、現在のロジアとウクライナ戦争を彷彿させると年配者を中心にリバイバル上映されています。久しぶりに持っているビデオで「ひまわり」見てみると純粋だったあの頃を思い出したのか、年のせいか、涙が湧いてきます。ウクライナ国の何も罪もない人々の尊い命が失われる事は、本当に悲しいことです。
2022年1月に10本寄付しました!
SECDOMの井戸 通算【100本】
令和4年4月
株式会社セクダム
代表取締役 竹下年成
CSR活動その9カンボジアに井戸を掘る(1ポスト10円貯金)
通算9回目・・ひとりひとり、警備員さん清掃スタッフさんの粗利から1日10円を寄付
カンボジアの新型コロナ感染状況
8月6日現在累計で243名と我が国と比較すると200分の1ぐらいの数字ではありますが、死者は一人も出ておりませんし、7月中旬には一時期国内の入院患者がゼロとなったりもしましたが、現在は80名ほどが感染中とのことです。日本からの航空便はANAが8月末までベトナム航空が10月まで休便となっており、国内の最も大きな収入源である観光客が殆どおらず、シェムリアップ(アンコールワットの都市)などは8~9割のホテルやレストランが休業状態だそうです。子ども達は5月~7月の間、学校が休講となり通えなかった様ですが、今月(8月)から授業が再開したとのことです。農業や漁業、小規模な工業製品の製造だけでは国力の弱いカンボジアがかなり貧困な状況になってしまうのではないかと危惧しております。セクダムは1月と7月に井戸を10本づつ新たに寄付をさせて頂きましたが、本来ならば現地の写真を添えた感謝状が届くはずなのですが、今年はままならないのではないのかと憶測しています。私たちは現在、今後の日本の経済状態を”厳しい”と判断しつつも、地球全体を見渡せば”もっともっと厳しい”国がたくさんあります。餓えに苦しむ子供たちが出ないように、そのつぶらな瞳にせめてきれいな水だけでも 一人でも多く飲めるようにと祈るだけです!
2020年7月に10本寄付しました!
SECDOMの井戸 通算【72本】
令和2年8月
株式会社セクダム
代表取締役 竹下年成
CSR活動その6カンボジアに井戸を掘る(1ポスト10円貯金)
カンボジアに行きました
『感謝される』ことに『感謝』!
シェムリアップの市街地を出て車で1時間半。途中から時速10キロ程度で砂埃だらけのでこぼこ道を左右に揺られながら行く。
左右に収穫前の稲作と草をむさぼるやや痩せた牛たちの田園風景。茶色く濁った川の中で投げ網をする人たちは我々をめずらしそうに顔をあげて
見る。砂埃ごめんなさいね。横を通り過ぎると、小学校が見えて来ました。沿道の両端にカンボジアと日本の国旗を持って待っててくれた子供たち。テントには百人ほどの村人も。今日は11ヶ月前に亡くなった日本人女性が寄付
をした学校の落成式に私も参加、妻がその女性が生前に書いた手紙を代読する。目がキラキラした子供たちを目の当たりにしただけですでにウルウル・・。午後から今年8月に寄付をした井戸の視察に周りました。記念撮影を終えて日本から持ってきたボールペンや風船、金太郎飴を子供たちに。彼らは必ず両手を合わせ、クメール語でオークン(ありがとう)と言ってから受け取る。礼儀正しい国民性に世界遺産アンコールワットなどの遺跡に見られる強い信仰心と20年前まで他国の侵攻や内紛
で苦しめられた歴史を感じない訳には行きません。『子供たちに知恵をつけることに恐れを抱くような政府にだけは二度となって欲しくない』そう祈りながらカンボジア訪問を終えました。
SECDOMの井戸 通算 【 34本 】
次回1月に7本予定
平成30年11月
株式会社 セクダム
代表取締役 竹下 年成
CSR活動その5カンボジアに井戸を掘る (1ポスト10円貯金)
通算5回目・・
カンボジアに初めて井戸を掘って頂いてから早いもので2年半が経ちました。警備員さん、清掃スタッフさんの1勤務10円貯金がお役に立っていると思うと、社員一同大変嬉しく思います。 今回は当社の役員和田さんが個人で2本を寄付しましたので、合わせて8本の井戸が新しくシェムリアップに誕生します。毎回郵送していただく、お便りと現地の井戸を囲んだ写真。そしてNPO法人SCHECの皆様の活動日記など。もともと、仕事も遊びも『現場主義』の私には自分の目と足で、カンボジアの人たちと接したい欲望がムラムラと湧いて来て止まりません。そして、この秋11月に初めてシェムリアップ行ってきます!次回は警備員さんの希望者も一緒に有給使って行きましょう!私と同じように1日500円のカンボジア貯金もしましょう。私は硬貨だけでカンボジアツアー費を1年で貯めました。
SECDOMの井戸 通算 【 34本 】
平成30年2月
株式会社 セクダム
代表取締役 竹下 年成
CSR活動その4カンボジアに井戸を掘る (1ポスト10円貯金)
通算4回目・・だいぶペースアップして来ました。
カンボジアの子供たちの目はクリクリッとして可愛い。でも写真で見る彼らの目は日本の子供たちと比べて、心から笑っているようには見えません。
でも、”心配しないで、カメラの前で緊張をしたり、恥ずかしがってるからなんです。”ある方にそう教えてもらいました。初めて家庭に登場した白黒テレビを囲んで、家族写真を撮った私の昭和の時代もたぶん笑っていませんでした。
昨年お亡くなりになった、永 六輔さんの言葉に
「生きているということは、誰かに借りをつくること。生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと」
とあります。感謝を形に変えて世の中にお返ししたい。警備員の皆さん一人一人が、貢献しています。
4回目の今度は半年で井戸8本の貯金が出来ました。
SECDOMの井戸 通算 【 26本 】
平成30年2月
株式会社 セクダム
代表取締役 竹下 年成
CSR活動その3カンボジアに井戸を掘る (1ポスト10円貯金)
”今年2回目”通算3回目・・まだまだです。
自分では何もできないから・・と思っている人たちが少し集まるだけで、子どもの命だって救うことが出来るたまたま人間として生まれた国が異なるだけで『幸せの尺度がこんなにも違うものか?』と思い知らされます。日本に生まれたからこそ、恵まれた時代に生まれたからこそ、感謝を形に変えて世の中にお返ししたい。
皆さん一人一人が、貢献しています。
3回目の今度は半年で6本の貯金が出来ました!
SECDOMの井戸 通算 【 18本 】
平成29年7月
株式会社 セクダム
代表取締役 竹下 年成