通算9回目・・ひとりひとり、警備員さん清掃スタッフさんの粗利から1日10円を寄付
カンボジアの新型コロナ感染状況
8月6日現在累計で243名と我が国と比較すると200分の1ぐらいの数字ではありますが、死者は一人も出ておりませんし、7月中旬には一時期国内の入院患者がゼロとなったりもしましたが、現在は80名ほどが感染中とのことです。日本からの航空便はANAが8月末までベトナム航空が10月まで休便となっており、国内の最も大きな収入源である観光客が殆どおらず、シェムリアップ(アンコールワットの都市)などは8~9割のホテルやレストランが休業状態だそうです。子ども達は5月~7月の間、学校が休講となり通えなかった様ですが、今月(8月)から授業が再開したとのことです。農業や漁業、小規模な工業製品の製造だけでは国力の弱いカンボジアがかなり貧困な状況になってしまうのではないかと危惧しております。セクダムは1月と7月に井戸を10本づつ新たに寄付をさせて頂きましたが、本来ならば現地の写真を添えた感謝状が届くはずなのですが、今年はままならないのではないのかと憶測しています。私たちは現在、今後の日本の経済状態を”厳しい”と判断しつつも、地球全体を見渡せば”もっともっと厳しい”国がたくさんあります。餓えに苦しむ子供たちが出ないように、そのつぶらな瞳にせめてきれいな水だけでも 一人でも多く飲めるようにと祈るだけです!
2020年7月に10本寄付しました!
SECDOMの井戸 通算【72本】
令和2年8月
株式会社セクダム
代表取締役 竹下年成