“コロナに負けてたまるか”
静かに幕を開けたオリンピックイヤーからもう一年、オリンピックは延期され仕事は激減しやむを得ず退職をされた方々、本当に残念ですし申し訳ありませんでした。激動の2020年も残り少なくなりましたが、セクダムは頑張って皆さんのお仕事を確保するために社員一同奮闘しています。恒例の年末一時金も例年並みに支給する事ができました。これはコロナ渦の中ウィルスに注意しながら休まずに勤務を続けていただいた皆さんのおかげです。ありがとうございます!私はと言いますと8月から毎朝5時35分に家を出て、上野公園→上野東照宮→時の鐘(6:00)→不忍池→ラジオ体操を繰り返し、徳川家康公にコロナ平癒の神頼み、ウォーキングと体操で健康を手に入れ、季節の移り変わりを肌と目で感じながら俳句を作ったりしています。
ラジオ体操の歴史について “もう直ぐ100年”
1925年にアメリカの生保会社メトロポリタンライフ社が世界で最初にラジオ体操を始めました。日本では1928年にラジオ体操第一(神田佐久間町の公園で開始)戦時中は中止となり、再開は1951年(台東区松が谷の松葉公園)この翌年にラジオ体操第2が誕生しました。
♫ 新しい朝が来た! 希望の朝だ 喜びに胸を開け 青空仰げ♪ 昭和の戦後生まれの子供たちは夏休みの朝早く、いや応なしに起こされスタンプカードを首から下げて会場に跳んで行きました。写真の左は上野公園の広場にある「ラジオ体操ひろば記念碑」写真中央は1627年に創建された「上野東照宮の灯篭」400年前に全国の諸大名が寄進した物です。そして右が朝の体操風景、約300人の昔の若者を中心に集まっています。
『2021年は辛抱の年に』 我慢する事はストレスを感じます、しかし辛い事も悲しい事も素直に受け止めて抱きかかえる。 そんな辛抱の年を気持ちは温かく迎えましょう!
令和2年12月11日
株式会社 セクダム
代表取締役 竹下年成